11/7 今日のセミナー。初めての俳句教室~いつでもどこでも詠める、俳句で人生楽しく~

11/7 今日のセミナー。初めての俳句教室~いつでもどこでも詠める、俳句で人生楽しく~

今日は、日本学校俳句研究会代表の小山正見さんをお招きし、初めての方でも楽しめる俳句教室を開催しました。

セミナーでは、俳句の作り方について説明を受けながら、実際に参加者皆で俳句を詠んでみました。

目次

原稿用紙1行で俳句ができる

俳句教室の冒頭、「俳句はやさしい」という小山さん。

五七五を全部足すと17文字。17文字というと、原稿用紙1行。しかも最初のうちは、少しくらい“字あまり”になっても気にしないで作ってみる。

そんな風に考えると、不思議と初めてでも恐れることなく、俳句作りに挑戦してみたくなります。

そこで最初に出されたのが、「今朝の冬」という季語と「卵焼き」を入れて俳句を作ってみましょうというお題です。

今朝の冬 生姜を入れて 卵焼き

参加者が次々と俳句を詠みあげます。「生姜を入れたら体が温まると思って」というようにどうしてその句を詠んだのか?という思いまで聞くと、よりリアルに情景が目に浮かびます。

「思いついたら書いてみる」が上達のコツ!?

「今朝何を食べましたか?」という小山さんの質問に「スムージー」「フランスパン」や「肉じゃが」「赤飯」「食パンと卵」など参加者からいろんな声が上がります。

では先ほどのお題の「卵焼き」を「フランスパン」に替えてみると、

フランスパン 焼きたての味 今朝の冬

など、さらに世界が広がっていきます。

良い悪いは後から考えれば良いので、思いついたものをなんでも書いてみる。たくさん詠んでたくさん捨てるのが、俳句を作るコツだそうです。30分もすると、皆さん楽しそうに、次々と俳句を詠むようになります。

大切なのは上手い、下手ではなく気持ちが伝わるかどうか。この秋、いつでもどこでも手軽に楽しめる俳句をはじめてみませんか?

窓口de終活では、終活に関連するセミナーやイベントを日々開催しています。各分野の専門家の話を無料で聞けて、気軽に相談できる機会です。少しでも気になるセミナーがあったら、ぜひご参加ください。

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