不動産相続で揉めない事前対策の仕方
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核家族化が進む中、親子間のコミュニケーションが希薄となり、親の気持ちを子供たちに伝えることがほとんどないまま相続が発生すると、このことが相続トラブルに顕著に影響します。
民法では、子が複数いれば同等で分けるという均等相続となっています。相続財産が現金の場合は比較的分割しやすいのですが、不動産の場合は売却しないと分けにくいという点があります。
我が国の場合は相続財産の約40%が不動産で占められています(国税庁の統計)。これが相続でもめる原因の大きな一つにもなっています。
家族間の仲が悪い、相続財産が不動産(自宅)だけのような場合は、遺言書を作成しておく、生前贈与を活用する、生前に処分し現金化をしておく等の対策をとる必要があります。
今回のセミナーでは、講師が数多くの実務の中で対処した相続トラブルとこれを回避する事前対策を中心にお話をしてまいります。
講師
ふれあいコンサルティング 株式会社古垣直久事務所
代表取締役
古垣直久
昭和49年大学卒業。株式会社積水ハウスに入社、多くの不動産実務を経験し独立。現在、相続・不動産の総合コンサルトとして各種相談会、セミナーを開催。不動産会社顧問、地主様・家主様のアドバイザーを務める。
- 一般社団法人職能研修会顧問理事
- 一般社団法人居住支援アドバイザー協会代表理事
- 一般社団法人無名塾代表理事
- NPO相続アドバイザー協議会認定会員
- 宅地建物取引士
- 不動産コンサルティングマスター
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- 注意事項
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