本日のセミナー講師は、窓口de終活の店長を務める株式会社鎌倉新書の小松雄也です。お集まりいただいた皆さんと、楽しく習慣化しやすい脳トレに挑戦しました。
目次
脳トレを実践!
はじめに、親指から小指までを順番に曲げる体操や、それに合わせて足踏みなどをし、リズムに合わせる準備体操をしました。
準備体操が終わり、次はクイズをしました。
クイズに答えられなかった方も、答えを聞いて皆様「あ~」と悔しがられたのですが、正解するかどうかが大事なわけではありません。答えを考える時間が大事なのです。
他にも、複数の野菜を表示して、限られた時間で暗記をし、白紙に書き出してみるという記憶力チェックをしたのですが、それも覚えようとした時間と思い出そうとした時間が大事であり、いくつ書き出せたかはさほど重要ではないのです。
脳の筋肉が衰えると、生活をするうえで、さまざまな問題を引き起こします。
考える習慣をつけ、認知症などの問題を防ぎましょう。
健康寿命を延ばす秘訣とは
健康寿命という言葉もありますが、終活には認知機能がしっかりしている元気なうちにしかできないこともあります。セミナーでは健康寿命を延ばす秘訣についても紹介しました。
足の指をグーパーと、閉じたり開いたりを20回程度繰り返し動かしてみてください。足の指を鍛えることで、膝や腰の痛みも和らげたり、健康寿命に大きな差が生まれるのではないかとも言われています。五本指ソックスを履くのもおすすめです。
楽しみながら脳を鍛える?脳トレはひとりでもできますし、家族や友人と一緒にすればコミュニケーションの輪も広がるのではないでしょうか。
認知症の予防にも効果が期待されていますので、是非おうちでも試してみてください。