本日のセミナーでは、自宅でできるストレッチを実際に体験しました。テーマは 「肩こり解消」です。講師の堀江和生さんは、ストレッチコンディショニングトレーナーとして各種セミナーや講師業など多方面で活躍されています。
ストレッチをして肩こりを撃退しよう!
はじめに、肩こりのセルフチェックをしました。
実は、ストレッチをするにあたって大切なのは、ストレッチのメカニズムを知った上で、ご自分に合ったストレッチ法を見つけること。なので、セルフチェックでご自分の体の状態を把握するのはとても重要なのだそうです。
スタッフも思わず試したくなるようなセルフチェックで、楽しみながら自分の体の状況を知ることができました。
自分の体の状況を知った上で、次はいよいよストレッチに入ります。
前腕、胸筋、背筋、肩、腰など、10個ものマッサージやストレッチの仕方などを教えていただきました。アドバイスもたくさんいただいたので、ここでいくつかご紹介します。
ストレッチのポイント
- ストレッチの後にマッサージをする
ストレッチをして体に疲労感を与えてから、リラックスのできるマッサージをすることで、オンオフがはっきりし効果が期待できます。 - 前腕をほぐす
前腕をほぐしておくことで、効果が長続きします - ストレッチのしめでは、腰を回す
体の中心である腰を回すことにより、全身のバランスを整えることができます - 決まった時間に1日一回ストレッチをする
目標は4週間続けること。4週間ストレッチを続けると、柔軟性が持続しやすいそうです。反対に、3週間目などで辞めてしまうと、すぐに固い体に戻ってしまいやすいようです
実践してみると、しだいに体が自然とぽかぽかしてきました。
そして、最後に、セルフチェックをもう一度試してみて、ストレッチ前と比較をしてみたところ、セミナー前は、斜め後ろくらいしか振り返ることができませんでしたが、真後ろまで振り返ることができるようになり、ストレッチの効果が実感できました。首の動きが良くなり、視界が広がりました。
セミナー参加者からのQ&A
今回教えていただいたストレッチは、簡単にお家で実践することができるものばかり。ご自宅でも無理のないように試してみてください。
最後に参加されたお客様からのご質問と回答をご紹介します。
Q:よく、寝違えるのですがどうしたらいいのでしょうか?
A:寝る前にストレッチなどをして体を温めましょう。マットレスや枕を見直すのもひとつの対策です。
Q:足が頻繁に痛むのですが、どうしたらいいでしょうか?
A、女性の場合、骨密度がどうしても減ってしまう為、ボーンブロス(骨付き肉を煮込んだスープ)などを取り入れましょう。骨から溶け出るゼラチンに含まれるコラーゲンは、骨を強化してくれる働きがあります。
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