10/29 今日の無料セミナー。一人暮らしの方必見!

10/29 今日の無料セミナー。一人暮らしの方必見! 事故物件の専門家が教える!身の周り・住まいの対策セミナー

本日は、株式会社MARKS 代表取締役の花原浩二さんにお越しいただき、事故物件についてお話をしていただきました。花原さんは事故物件のスペシャリストです。

目次

実は、孤独死の事故物件には、共通する特徴があるのです。

・薄暗い部屋で、ゴミ屋敷状態

・カビが多く、水回りが汚れている

などが多く、環境が悪いと気持ちが落ち込み精神的にも衛生的にも影響が出てしまうのではないでしょうか。

花原さんは「環境の改善が孤独死の予防に繋がる」と言います。 

そうならないために、壁紙などを明るい色にリノベーションし、尚且つ、清潔な部屋での生活を心掛け、生活を豊かにしましょう。家族や親戚が近くに住むエリアへの引っ越しや、高齢者施設など、コミュニケーションが取れる場所に引っ越すのも、一つの手ではないでしょうか。

孤独死の発見が遅れてしまうと、どうなる?

原状回復や特殊清掃が必要となります。

特殊清掃にかかる費用は、発見の時期や発見までの日数、亡くなった方の体形、亡くなられた場所などで異なります。

中には、2度の特殊清掃でも臭いが取れないという相談もあったそうです。その場合、余分な解体工事や、やり直し施行による多額の損失も発生してしまいます。

発見まで72時間以上かかってしまうと、体液などが床などに染み込んでしまいます。そうなると、特殊清掃費用が高くなる可能性もあるそうです。

そのため、早期発見をしてもらうための生前対策をしておきましょう。

例えば、緊急事態に備え、家族や友達の緊急連絡網を作り、話し合っておくとスムーズに連絡を取り合えるのではないでしょうか。また、信用できる方に合鍵を渡しておくのも一つの方法です。

また、残された人への配慮として、エンディングノートを書いておくと良いでしょう。さまざまな判断や手続きを進める際に役立つ情報を書いておくことで、家族の負担を減らすことにも繋がります。

窓口de終活では、店舗にご来店くださったお客様へのプレゼントとして、エンディングノートをお配りしております。

また、終活に関連するセミナーやイベントも毎日開催しています。各分野の専門家の話を無料で聞けて、気軽に相談できる機会です。ご興味のあるセミナーがあったら、ぜひご参加ください。

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