本日は、都恋堂の高齢社会エキスパート、小林保さんにお越しいただきました。小林さんは、「どんな人も取り残すことなく、スマホの便利さやたのしさを届けていきたい」をコンセプトにこれまで60歳以上の方々、約400人以上にスマホの使い方、楽しみ方を指導してきました。
上手に活用すれば生活が楽しく豊かになる、そんなスマホの使い方を伝授していただきました。
『焦らず対処』が上達のコツ
「動作の仕方が分からず行き詰まった時や、困った時は、ホーム画面に戻ることが大切です」と、小林さん。
画面に触れても上手く動かないときは、ハンドクリームを塗ると滑りがよくなり、操作しやすいという豆知識も教えていただきました。
また、インターネット検索では、音声入力があるという便利な機能を教えていただきました。文字を打つのが苦手な人でも簡単に検索できます。ゆっくり、短く話すことがコツなので、意識をして実践してみてはいかがでしょうか。
無料でもっと便利に
懐中電灯や、電卓、歩数計など、一つのスマホに入れておくと便利なアプリも紹介していただきました。例えば、急な停電時など、懐中電灯の場所までたどりつけない場合、懐中電灯のアプリがあれば便利ではないでしょうか。
比較的スマホは、手元に置くことが多いと思うので、電卓アプリなども使いこなせば、買い物中などに素早く取り出せて正確に計算ができて便利ですよね。
歩数計などのヘルスケアアプリも是非、活用してみて欲しいです。健康に気を使うことができ、スマホを持って歩くだけで自動的に稼働してくれるので便利です。また、持ち歩くことを忘れる心配もありません。
セミナーに参加してくださったお客様からは「とても楽しかった!」「分かりやすかったです!」と、嬉しいお声をいただきました。
小林さんのスマホ講座は来月も開催されます。大変人気のセミナーなので、お早めのご予約をお待ちしております。