本日は、日本全国40か所以上の拠点で海洋散骨を行うブルーオーシャンセレモニーの海洋散骨コーディネーターを務める畑山花朱美さんにお越しいただき、継がない供養をテーマに海洋散骨やメモリアルクルーズなどについて詳しく教えていただきました。
海洋散骨とは
故人の遺骨を細かくして海洋上にまいて、自然に還すお別れの方法です。ご遺族が「自らの手」でお見送りできるという良さがあり、注目を浴びています。
手を合わせる場所がないと不安に思う方もご安心ください。
散骨証明書には散骨を実施した日付と故人のお名前、散骨をした海域の緯度・経度が記載されています。ブルーオーシャンセレモニーでは、法事などの節目ごとに再び訪れることができるメモリアルクルーズを実施しています。散骨する際に立ち会えなかった方にとっても、故人に会えるいい機会だと思います。
次に海洋散骨のプランを紹介します。
海洋散骨の3つのプラン
散骨には3つのプランがあります。
①チャーター散骨プラン
貸切で希望日に合わせて出航できます。船上の会食やセレモニーが自由にカスタマイズすることができるプランです。
②合同散骨プラン
複数のご家族が乗り合いで、年間スケジュールに準じて出航し、乗船もでき、費用も抑えられるプランです。
③代行散骨プラン
乗船できない方や費用を抑えたい方に、桟橋でのお見送りやZoomを使ったオンライン散骨も増えているプランです。
海洋散骨を利用したお客様の声
実際に海洋散骨をご利用になった方々から、「悲しいとか寂しいなどの感情はなく、晴れやかな気持ちになった」「自分の手で故人を送り出した事により、良い気持ちになった」など、前向きな感想を多くいただいているそうです。
供養の方法を習慣や宗教にとらわれず、自由に考えられる時代にピッタリではないでしょうか。自分の手でお見送りをする体験ができ、故人様と旅行している感覚になれる。
そんな海洋散骨はいかがでしょうか。
ブルーオーシャンセレモニーでは、散骨体験クルーズも開催しています。
気になる方はぜひ、お問い合わせください。