【お家で作れる精進料理】白菜と大根の間引き菜の浅漬け

白菜が美味しい季節です。

言い換えると「寒くなると食べたくなる時短料理の定番、お鍋」の季節です。

豪勢に見えてサッとできるお鍋料理は、まさに主夫の味方です。

ですが、今回ご紹介するのはお鍋料理ではありません。

白菜と今の時期に出る野菜「大根の間引き菜」を使って、お漬物を作ってみたいと思います。

これも簡単です。

漬物って樽に漬物石を乗せて漬け込むって思ってませんか?昔、田舎のおばあさんの家で見た風景が脳裏をよぎった方も多いと思いますが、今回は「ジプロック」を使って冷蔵庫で1日で完成です。

明日の朝食の漬物がサッとできます。

目次

間引き菜とは?

白菜は皆様もご存知ですよね?

では、大根の間引き菜はどうでしょう?

今の時期は畑に大根を植えます。種をまき、芽が出ます。

でも、このままでは大根は大きくなりません。1本1本の間隔が大事です。密集してると小さい大根になります。

大きな大根に育ってもらうためには「間」が必要です。その「間」を作るために収穫されたのが「間引き菜」です。

たくさん種を植えて、多くの芽が出る。その中の良い子だけを大きくして出荷します。

でも、「間引き菜」も、捨てずにいただくことが大切です。

白菜も大根の間引き菜もスーパーマーケットに売っています。

白菜は少し安くなっているように感じます。間引き菜も、このあたりだと1束150円程です。

洗って切って袋に入れて完成です。簡単!!

それでは調理に移りましょう。

白菜と大根の間引き菜の浅漬け

材料(2人分)

  • 白菜 3枚
  • 大根の間引き菜 1束
  • 生姜

白菜と大根の間引き菜の浅漬けの作り方

  1. 白菜を切る(5mm幅くらい)
  2. 間引き菜を切る
  3. 生姜を刻む
  4. ①~③をジプロックに入れる
  5. 塩を小さじ1入れる
  6. もみもみする(これが肝心です)

①白菜を切る

②間引き菜を切る

③生姜を刻む

④①~③をジプロックに入れる

⑤⑥塩を小さじ1入れ、もみもみする

冷蔵庫で1日置くと水が出て浅漬けになっています!

なんて簡単なのでしょう!!

浅漬けの素もありますが、不要な調味料が入らないので美味しくできます。

出来上がった漬物を食べて、いろいろ研究してみてください。

胡瓜、茄子、瓜、茗荷なんかを漬けても美味しいですよ。

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