お子様からお年寄りまで、皆様に好かれる春巻きを、精進で調理します。
名付けて、精進春巻き!
作り方は簡単です(ここは大事なポイントです)。
食材を湯がいて、巻くだけです。
中華風の手作りソースでいただきましょう。
早速、調理開始!
目次
精進春巻きの作り方
それでは、調理方法に参ります。
用意する材料は、2人分の分量で記載します。材料費は500円くらいです。
材料(2人分)
- ライスペーパー 3枚
- 人参少々
- 筍の水煮
- のり
- 薄揚げ
- 胡瓜
- サニーレタス
- 醤油
- ごま油
- 金胡麻
精進春巻きの作り方
- 人参と胡瓜、筍、薄揚げを切る(短柵切)
- 人参と筍を湯掻く(沸騰して1分程)
- ザルにあげ水を切る
- サニーレタスをちぎる
- ソース作り(胡麻をする、ゴマ油を加える、醤油で整える)
- ライスペーパーを水に濡らして食材を包む
- しっかりと巻く
- 切って盛り付け
- ソースをかけて完成
①人参と胡瓜、筍、薄揚げを切る(短柵切)
②人参と筍を湯掻く(沸騰して1分程)、③ザルにあげ水を切る
⑤ソース作り(胡麻をする、ゴマ油を加える、醤油で整える)
⑥ライスペーパーを水に濡らして食材を包む
⑦しっかりと巻く
⑧切って盛り付け、⑨ソースをかけて完成
なんて簡単なのでしょう!!!
お皿に盛り付けて完成です。
油で揚げないのでヘルシーですし、生春巻きはみんな大好きです(海蔵寺調べ)。
サニーレタスが、サッパリとしていて、この時期には結構いいですよ。
春を巻くから春巻き、夏を巻いたら夏巻き。
季節を巻くと食卓が華やかになるでしょう。
ここで注意!!
ライスペーパーは水にサッと濡らしてください。水に長時間つけたりすると、ベトベトになって使えません、また、巻き終わったら冷蔵庫で少し置きましょう。
ライスペーパーで巻くだけで、ちょっと高級に見えますよ(^_-)-☆
先日は、法蓮草の胡麻和えを包みました。
普通はお皿に盛り付けて完成ですが、お子様には食べやすいと思い調理しました。
一口で食べれる。
お皿が汚れない。
精進の基本である、「全てのお皿をキレイに食べる」に通じるところがあります。
作り手のやさしさも、精進には大切ですね。