【お家で作れる精進料理】春菊ともやしのからし胡麻和えの作り方

11月15は七五三です。子供の成長を願ってお宮参りをする日です。

この行事は、江戸時代に5代将軍徳川綱吉の長男徳松の健康を祈ったのが始まりと言われています。

3、5、7歳でお祝いするのは平安時代に宮中で行われた、3歳「髪置き」、5歳「袴着」、7歳「帯解き」の儀式に由来します。

簡単に言うと3歳で言葉を理解し、5歳で知恵が付き、7歳で乳歯が生え替わる。そう言う成長の節目です。

さて、そんな儀式に精進料理も良いものです。

今回は「春菊ともやしのからし胡麻和え」。

それでは、調理方法に参ります。

目次

春菊ともやしのからし胡麻和え

材料(2人分)

  • 春菊 1束
  • 菊の花(あれば)
  • もやし 1パック
  • 醤油、みりん、塩、ゴマ、辛子 少々

春菊ともやしのからし胡麻和えの作り方

  1. 熱湯で春菊、もやしを湯がく
  2. 冷水にとり、水気を切って食べやすい大きさにカットする
  3. 漬け汁(出汁100mlに醤油小さじ1、みりん大さじ2、塩1つまみ)を作り、20分漬け込む
  4. 和え衣(すり胡麻大さじ2、醤油小さじ2、砂糖大さじ1、辛子小さじ1をよく混ぜる)を作る
  5. 漬け汁からあげ軽く絞る
  6. 和え衣と混ぜる
  7. 最後に菊を散らしてね

①熱湯で春菊、もやしを湯がく

②冷水にとり、水気を切って食べやすい大きさにカットする

③漬け汁(出汁100mlに醤油小さじ1、みりん大さじ2、塩1つまみ)を作り、20分漬け込む

④和え衣(すり胡麻大さじ2、醤油小さじ2、砂糖大さじ1、辛子小さじ1をよく混ぜる)を作る

⑤漬け汁からあげ軽く絞ったら⑥和え衣と混ぜる

⑦最後に菊を散らしてね

なんて簡単なのでしょう!!!

最近の春菊は苦味がほとんどありません。お子様には辛子を少なめでも良いでしょう。

神社にお参りも大切ですが菩提寺様にもお参り頂きご先祖の皆様に七五三の報告もお忘れなく。

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