禅寺では毎月1日、15日の祝祷の日に法要があります。
「万病を排して邪気を払う」と伝わる小豆ご飯をお供えいたします。お供えだけじゃなく、修行僧もいただきます。
今回は、小豆ご飯の簡単な、ほんとに簡単な作り方をお教えいたします。
今回は手間がかかってそうで、全くなし!
炊飯器のスイッチを押すだけです。
こんなのをご紹介していいものか?
正直、悩みましたが、まあこれも精進なんで、今回お教えいたします。
それでは、調理方法に参りましょう。
目次
小豆ご飯の作り方
材料(2人分)
- お米 3合
- 小豆缶詰 1個
- 昆布 少々
- 塩 少々
なお、使用する道具は、炊飯器です。
作り方
- 米を洗う(無洗米なら洗いません)
- 小豆の缶詰を開ける
- 炊飯器に投入!
- 水を合わせる
- 昆布、塩を一緒に入れる
- 完成
小豆ご飯の作り方を写真で見ると
①米を洗う(無洗米なら洗いません)
②小豆の缶詰を開け、③炊飯器に投入!
④水を合わせ、⑤昆布、塩を一緒に入れる
⑥炊き上がったら混ぜて、完成
なんて簡単なのでしょう!!!
洗い物も少ない……なんてものじゃありません!!
茶碗に盛り付けて完成です。
強いて言うなら、炊飯器の水位は守ってください。
そして、炊きあがったら普通に混ぜてください。
お祝いの席、法事の席、こんな小豆ご飯を出したら、みんなびっくりされますよ。
ぜひ、皆さんもお寺の修行気分を味わってください(^_-)-☆